簡体字と繁体字の違い、中国語のあれこれまとめ。

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 こんにちは、入社6年目のさおりんです。最近、中国語を勉強しはじめました。まだまだ、超初級コースではありますが、中国人の同僚が話をしている会話で、勉強した単語が聞き取れるようになったのには感動しました!

 さて、「中国語」と一言にしても、口語と文語で言い方が違ったり種類が違うのをご存知ですか? なじみのない方であっても、普通語、北京語、広東語、繁体字、簡体字、マンダリンなどという表現をお聞きになった事があるのではないかと思います。今回は、そんな「中国語のあれこれ」をわかりやすくまとめてみましたので、ご案内したいと思います。

まずは、こちらの表をご覧ください。(一覧表は記事の最後のURLでダウンロードしていただくことができます)

中国語の会話と文字キャプチャ.PNG 

簡体字(かんたいじ)とは?

 簡体字(かんたいじ)とは、1956年に共産党政府が、字画が少なく、読みや構成に統一性を高めようという事で、導入された文字です。読み書きをする文語の事で、中国大陸の本土で使用されてます。ただし、広東省の中央部・広西チワン族自治区東南部の2つの地域は別となります。シンガポールやマレーシアは中華系の方が多いですが、シンガポール、マレーシアの中華系の方は、簡体字が主流の様です。(繁体字の方もいらっしゃいます。)

ちなみに、漢民族が使用する口語・文語を総称して中文・漢語といい、一般的に「中国語=中文=漢語=標準語=簡体字」と表現するようです。

繁体字(はんたいじ)とは?

 繁体字(はんたいじ)とは、昔から使われている文字で、伝統的な中国語の文語というイメージでしょうか、簡体字と比較すると、とても複雑な印象です。あれを手書きで書くってすごいなーと思います。繁体字は、台湾・香港・マカオで使用されています。シンガポールやマレーシアの中華系の方にも一部、使用されている方もいらっしゃいます。

普通語とは?

 普通語とは、標準語のことでマンダリンとも言われます。日本では、よく北京語のことを普通語と表現することも多い様ですが、北京語は方言の1つで、標準語とは異なります。日本の標準語と江戸弁(?)の関係に似ています。その他、方言としては、広東省と香港で使用されている広東語、上海で使用されている上海語、台湾で使用されている台湾語、客家語、などがあります。これらは、発音、語彙ともに異なるのでお互いに通じません。ですから、広東語圏の方は普通語が話せない事が多く、反対に普通語圏の方は、広東語が話せません。

 一般的に、中国語では文字のある言語を「文」といい、中国語=中文、日本語=日文 と表現し、明確に定めのない言語、口語や会話のことを指す場合、「話」と表現します。(例:上海話、広東話)

最後に

 中国語のあれこれ、いかがでしたでしょうか?冒頭でご紹介した一覧表は、こちらからダウンロード可能です。ぜひご活用ください。

資料ダウンロード→ 中国語の会話と文字@2017_GLOBALPOWER.pdf